FAQ

よくある質問

  • 高濃度乳房(デンスブレスト)とは?

    乳腺の割合が多い乳房のことです。

    乳房は主に乳腺と脂肪から構成されていますが、乳腺の割合が多い乳房の場合を「高濃度乳房(デンスブレスト)」といいます。高濃度乳房(デンスブレスト)とは、乳房内において乳腺組織の割合が多い状態を指す医学用語のことで、病気(疾患)ではありません。
    しかし高濃度乳房の方のマンモグラフィ検査では、乳がんが乳腺組織に隠れて見えにくく、確認しにくいことが多いとされています。
    このため当クリニックでは、マンモグラフィ検査のみ受診された方で高濃度乳房と判定された方においては、超音波による追加検診を受けることをお勧めいたしております。

  • 高濃度乳房と言われたら、マンモグラフィは受けなくていいですか?

    いいえ、40歳以上の方は2年に1回は受けることをお勧めいたします。

    マンモグラフィは小さな石灰化や腫瘤(しこり)を手がかりに、早期のがんや非浸潤がんを検出する検査です。石灰化とは、乳腺内にできるカルシウムの粒のことで、乳がん細胞が増殖する時にその一部が死滅してカルシウムが付着したり、がん細胞の分泌物にカルシウムが沈着したりすることで石灰化が起こります。
    超音波検査では、がんを疑う小さく淡い石灰化は見つけづらいため、高濃度乳房の方でもマンモグラフィは有効です。