よくある質問
受診にあたって
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予約方法について知りたいです。
基本的には、Web予約ページからお願いしております。
以下の方は、お電話にてお問合せください。- セカンドオピニオンをご希望の方
- これから乳がん手術の予定がある方
- 乳がん検診と子宮がん検診を同日に受けたい方
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予約がなくても当日受診できますか?
当日受診は可能ですが、ご予約をお願いしております
当日のweb予約は、以下の時間まで可能です。- 乳腺科:予約希望時間の8時間前まで
- 婦人科:予約希望時間の1時間前まで
以後のお時間のご予約や予約枠が一杯の場合は、お電話での問い合わせをお願いしております。
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いつから予約可能ですか?
乳腺科では6か月前、婦人科では3か月前から予約可能です。
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駐車場はありますか?
当クリニックの提携駐車場はございません。
お車でお越しの際は、当ビルもしくは近隣の駐車場をご利用頂き、駐車料金は自己負担でお願いしております。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。 -
どのような服装で受診すればよいですか?
乳腺科・乳がん検診を受診の際は、上半身のみ裸になっていただくことがございます。上下分かれた服装でご来院ください。
婦人科・子宮がん検診を受診の際は、靴や下着を脱いでいただくことがありますので、着替えやすい服装をおすすめします。
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何を持参すればよいですか?
診察、検診を受ける方ともに、健康保険証またはマイナンバーカードをご持参ください。
また、紹介状、お薬手帳をお持ちの方は、合わせてご持参ください。 -
お会計でクレジットカードや電子マネーは使えますか?
各種クレジットカードや電子マネーのお取り扱いをしております (お取り扱いできる種類は会計カウンターに表示しております)。
乳腺科・乳がん検診
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高濃度乳房(デンスブレスト)とは?
乳腺の割合が多い乳房のことです。
乳房は主に乳腺と脂肪から構成されていますが、乳腺の割合が多い乳房の場合を「高濃度乳房(デンスブレスト)」といいます。高濃度乳房(デンスブレスト)とは、乳房内において乳腺組織の割合が多い状態を指す医学用語のことで、病気(疾患)ではありません。
しかし高濃度乳房の方のマンモグラフィ検査では、乳がんが乳腺組織に隠れて見えにくく、確認しにくいことが多いとされています。
このため当クリニックでは、マンモグラフィ検査のみ受診された方で高濃度乳房と判定された方においては、超音波による追加検診を受けることをお勧めいたしております。 -
高濃度乳房と言われたら、マンモグラフィは受けなくていいですか?
いいえ、40歳以上の方は2年に1回は受けることをお勧めいたします。
マンモグラフィは小さな石灰化や腫瘤(しこり)を手がかりに、早期のがんや非浸潤がんを検出する検査です。石灰化とは、乳腺内にできるカルシウムの粒のことで、乳がん細胞が増殖する時にその一部が死滅してカルシウムが付着したり、がん細胞の分泌物にカルシウムが沈着したりすることで石灰化が起こります。
超音波検査では、がんを疑う小さく淡い石灰化は見つけづらいため、高濃度乳房の方でもマンモグラフィは有効です。
婦人科・子宮がん検診
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出血していても受診できますか?
もちろん受診可能です。
但し、子宮がん検診ご希望の方は、月経中の受診は避けていただく様お願いしております- 血が混じりますと、検査結果が不正確になる場合があります
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子宮がん検診はどれくらいの頻度で受けるべきですか?
厚生労働省の定める「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」では、20歳以上の方は、”2年に1回の細胞診” を推奨しています。
また、上記指針の2024年2月14日の改正では、30歳以上は “5年に1回のHPV検査” も選択肢になっており、各市町村単位にて今後変更になる可能性があります。
- 検査方法は精度管理の観点より、対象者個人の選択ではなく各市区町村内で一律に変更することが推奨されています。